第６１回通常総会開催

　本会の第６１回通常総会が、６月２６日午後１時から都ホテルにて、正会員１１名の出席により開催されました。

木平代表理事専務の開会宣言の後、青木代表理事会長から、「本年度から『森林・林業再生プラン』に基づく施策が本格的に施行され、国産材利用の拡大を図ることが求められる。森林組合系統としては、系統活動3rdステージ『国産材の利用拡大と森林・林業再生運動』を推進していくことが必要である。また、森林環境税について『森林づくり税検討委員会』において議論が進んでおり、大きな期待を寄せている。」との挨拶がありました。その後、三重県農林水産部次長　西村様及び農林中央金庫名古屋支店副支店長　福田様より祝辞をいただきました。

議事進行は、議長に大紀森林組合の山添代表理事組合長を選任し、平成２３年度事業報告等、平成２４年度事業計画、賦課金の額など全１２議案を審議し、すべて原案通り可決承認されました。

また、第６１回通常総会において役員を改選し、下記のとおり理事及び監事が選任されました。

三重くまの森林組合が発足

　平成２４年４月２日、熊野市森林組合と紀南森林組合が合併し、三重くまの森林組合が発足しました。

これにより三重県内の森林組合数は１０組合となりました。

高性能林業機械レンタルします

　購入の難しい高性能林業機械を、必要な日数だけお貸しします。

「施業集約化を進める上で、高性能林業機械を導入し生産コストを下げたいけれど、自前での購入は難しい」との声を受けて、高性能林業機械のレンタルを開始しました。

プロセッサやフォワーダ、ザウルスロボなど、要望に併せてご用意します。

機種やレンタル期間など、ぜひ一度ご相談下さい。