第63回通常総会開催




 去る617()午後130分より津都ホテルにて、正会員10名の出席により、第63回通常総会が開催されました。

 当日は、水井代表理事副会長の開会宣言の後、青木代表理事会長から、『平成25年度は、発電用バイオマス材の取扱いにも取り組み、原木取扱いの拡大に努めるとともに、三重の木利用拡大センターでは、製材品等の売上増加に取り組んだ。また、指定管理者として、「県営鈴鹿青少年の森」を5ヶ年間管理することとなり、森林組合連合会にふさわしい管理・イベントを行い、森林組合系統のPRにつながるよう努めて参りたい。』と挨拶がありました。

 その後、三重県農林水産部 吉川次長、三重森林管理署 澤山署長及び農林中央金庫名古屋支店 山本副支店長からご祝辞をいただきました。

 議事進行は、議長に山添代表理事副会長を選任し、平成25年度事業報告等、平成26年度事業計画など全9議案を審議し、すべて原案通り可決承認されました。

 また本総会にて、佐田理事及び角屋理事参事が退任されました。

 

 総会終了後、農林中央金庫名古屋支店 古川次長を講師に「コンプライアンス態勢の確立について〜森林組合経営者のためのコンプライアンス〜」と題して、役職員の研修会を行いました。

 研修会では、実際に起こったコンプライアンス違反の事例を挙げ、その原因等を紹介していただきました。コンプライアンス態勢の確立には、特に役員や幹部職員が、役職員全員の倫理意識の向上に努力しなければならないとご教授いただきました。

 古川次長、ありがとうございました。









第63回通常総会




役職員コンプライアンス研修会