第65回通常総会開催


 去る6月23日(木)午後2時30分より津都ホテルにて、正会員9名の出席により第65回通常総会が開催されました。
 
 当日は、森代表理事専務の開会宣言のあと、青木代表理事会長から、4月に発生した熊本地震の犠牲者に対する哀悼の言葉、支援募金の御礼に続いて、『新しい系統運動の開始の年にあたることから、今まで以上に組合指導に力を注ぐとともに、三重県の森林・林業の発展に尽くしていきたい。また、指定管理者として「県営鈴鹿青少年の森」の管理・イベントの一層の充実を図っていきたい』と挨拶がありました。

 そのあと、三重森林管理署 春原署長、三重県農林水産部 森林・林業経営課 福岡課長補佐、全国森林組合連合会 田中常務理事、農林中央金庫 名古屋支店 村尾副支店長より、それぞれご祝辞を頂戴しました。


 議事進行は、議長に宮川森林組合の細渕代表組合長を選任し、平成27年度事業報告、平成28年度事業計画など全11議案について審議し、すべて原案通り可決承認されました。

 平成27年度は、欠損金を計上することになってしまいましたが、平成28年度は、役職員一丸となって、三重県の森林組合系統と三重の森林・林業の発展に寄与し、剰余金を計上できるよう、事業展開をしていきますので、皆様のご理解、ご協力をよろしくお願いします。
 
 なお、本総会を限りに、青木代表理事会長が退任され、新しい会長に、三重くまの森林組合の朝尾代表理事組合長が、選任されました。
 また、青木会長の退任に伴う補欠役員選挙にて、いせしま森林組合の中村代表理事組合長が本会理事に選任されましたので、ご報告いたします。